うさぎもちについて
うさぎもちの由来
雪の様に白く、ふわっと温かい「うさぎ」が、美味しいお餅を連想させるところから、ブランドとしての「うさぎもち」が誕生しました。子供のころ聞かされた「お月様でうさぎがお餅をついている」といったお話しと、「うさぎもち」のネーミングから、トレードマークとして「餅つきうさぎ印」が誕生しました。
包装もちの歴史と「うさぎもち」
包装もちの歴史は、カビとの闘いの中にあります。季節的な地域食材から、一年中食べられる「餅」への変換点は、昭和39年に「包装板もち」の製造特許を株式会社うさぎもち(旧株式会社きむら食品)が開発し、「うさぎもち」を誕生させた事に始まります。500億円市場といわれるまでに発展した包装餅市場の礎は、「うさぎもち」誕生の歴史にあります。
「うさぎもち」の特徴
「煮どけし難く、コシが強く、それでいて舌触りなめらかな餅」をうさぎもちは常に追求しています。昔ながらの杵と臼で丁寧に搗きあげることは勿論、できるだけお米にストレスを与えない気配りと、安定した製造技術が美味しいお餅を生み出しています。
企業シンボルについて
餅の膨れた部分をうさぎの耳のようなカタチにし、“うさぎもち”がひと目で分かるシンボルマークに。また膨れた部分は「人」に見立てており、社員と社会やお客様とのつながりを表現しています。
もちもちブラザーズについて
最初に3人?の子供たちがCMキャラクターとして誕生しました。1995年10月3日が最初のCMの完成ですので、この日が誕生日といったところでしょうか。これまで20年以上も愛されて続けてきました。これまでダンシング編・スカイダイビング編・お餅パワー編があり、スカイダイビング編から、お父さんとお母さんが加わりました。